ワンピースのスカート部分とバルーンスカート(+ちょっとハギレ)を使って、新たにタックスカートにリメイクしました。
どちらもグレーのストライプ生地、質感も似ていて合わせやすかったので、わりと満足です。
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使用素材
ワンピース(のスカート部分)
ビジューのついた衿が付いていたのですが、途中でスタンドカラーにアレンジしました。
便利すぎて10年近く着倒しましたが、生地がほぼヘタらず、シワにもならないし、ものすごい優秀でした(ちなみにオペークドットクリップで1万円以下)。
ウエスト部分にゴムが入っているデザインだったので、そこをリッパ―でほどいて解体しました。
元バルーンスカート
元はバルーンスカートだったものを裏地をほどいて普通のスカートにしたもの(>>>バルーンスカートを普通のスカートに変形 )。
生地の質感はよいのに、ウエスト部分のギャザーがモロモロして使いにくかったので、リメイク材料として使うことに。
ハギレ
ポケットは薄くてシワになりにくい生地にしたかったので、TCブロードのハギレを使用。
また、スカート丈が足りない部分にも黒のTCブロードを使用しました。
ハギレって形がバラバラで保存がしにくいし、私の性格上すぐ捨てたくなるのですが、ポケットとかちょっとしたものに使えるので、捨てないように頑張っています。
型紙
基本の形は津田蘭子さんのYoutubeを参考にさせてもらいました。
簡単なのにめちゃくちゃ使えるタックスカート作りましょ! - YouTube
※生地の組み合わせ・配置などは自分で考えております。
また、裏地も独断で勝手につけております。
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作業のようす
布の配置を考える
素材のスカートから生地を四角く切り抜きまして。
どういう配置にするか考えていきます。
薄いグレーのほうが短いので、黒いハギレを足すことに。
ウエストベルトは元のバルーンスカートのものがほぼそのまま流用できそうだったので、使います。
パーツの準備
生地を縫い合わせていき、一枚の大きな布に(前後スカートのパーツになった)。
ポケットなども準備。
スカートにタックを寄せる
前後とも、スカートにタックを寄せていきます。
すでにスカートっぽい雰囲気。
ポケットをつける
ポケットを前スカート側に倒して&タック部分をアイロンでつぶして、仮止めミシンをかけました。
前後同じパーツが二つになります。
前後スカートを縫い合わせる
前後スカートを縫い合わせました。
裏地つけてみた
冬はタイツなどを履くので、どうしても生地がまとわりつきがち。
別途ペチコートを履くのでもいいのですが、ウエストがモロモロになりがちなので、裏地をつけてみることに。
ワンピースのほうについていた裏地が、ちょうど使えそうだったので、そのままつけてみました。
多少裏地のほうが大きかったのですが、適当にタックを寄せてなじませました。
ウエストベルトをつける
ウエストベルト中表で縫い付けまして。
裾を縫う
ウエストにゴムを通す
古いほうのスカートのゴムがまだ使えそうだったので、そのまま流用。
一応できた!
完成!
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着心地
元の生地がしっかりしているので、タックを寄せたことで重めの質感になりましたが、冬にはちょうどいいかなと思っています。
タイトめのニットなどと合わせようかと(オーバーサイズ流行に逆行しますが、まあいいや)。
といいつつ、もうあと2週間くらいで3月になってしまうので、とりあえず急いで履こう。
今週のお題「手づくり」