UNIQLO店内のワゴンに積まれていた190円ブラウス3枚と、これまたUNIQLOで購入したAラインワンピースを使って、別デザインのワンピースにリメイクしました。
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使用素材
・カシュクールブラウス
何年も前、ワゴンに積まれて190円(!)になっていたカシュクールブラウス。
すでに一度簡単にアレンジ済みものも(190円カシュクールブラウスのリボンをボタンに付け替えてみた)です。カシュクールなので、肩紐が見えないか心配だったりしたので、思い切ってリメイクに使いました。
・Aラインワンピース
綿なのにシワになりにくく、1枚でサラッと着るのにとても便利で、けっこう着倒したもの。
若干生地がヘタってきた感じがあったので、こちらも思い切ってリメイク材料に。
型紙
上半身のシャツ部分のみ、津田蘭子さんの家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。 (美人開花シリーズ)を参考にしています(少しタイトにアレンジしました)。
スカート部分は型紙なしでそのまま縫い合わせました。
作業のようす
上半身をつくる
カシュクールブラウスを解体
パーツを切り出す
わりと大きめの生地部分からパーツを切り出していきます。
前身ごろと後ろ身頃が切り出せました。
前身ごろと後ろ身頃を縫い合わせる
接着芯を貼って前立てをつくり、前後身頃を縫い合わせ、衿ぐりを処理しました。
袖パーツをつくる
カシュクールブラウスの袖をそのまま使えたらよかったのですが、少し生地が足りなさそうなので、袖+袖で新たにつくることに。
まずは、袖を開いて、2枚重ねて縫いまして(あえて色を変えてみました)。
この状態で、型紙をあてて、裁断。
袖をつける
上でつくった袖を身頃につけて縫いました。
袖口を縫って、上半身部分がほぼできました。
(なんとなくウルトラマンを思い出すが、まあよしとしよう、、、)
スカート部分をつくる
Aラインワンピースを解体
ポケットよりも上のラインで切って、スカート部分はもうこのまま使っちゃいます。
後ろが少し長いデザインなのですが、それもそのまま。
裾の処理も不要だし、かなり時短になります。
スカートにタックを寄せる
Aラインワンピースなので、すこし身幅が大きめ。
なので、上身頃の長さに合わせ、タックを寄せました。
上身頃とスカートを縫い合わせる
つなぎ合わせて、表側からもステッチをかけました。
ボタンホール設置&ボタンをつける
完成
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着心地(反省点)
肩のラインがフィットせず
型紙の調整が甘かったようで、肩のラインがちょっと浮いてしまいました。
そのわりに身頃は微妙に窮屈な感じ。
冬~春のまだ寒い時期には、下にハイネックニットを仕込んで着ようと思っていたのですが、ちょっと微妙かも。
ウエスト位置、中途半端
ウエストを絞らないデザインにしたので、ウエスト位置をもう少し高め(=上身頃を短めに)にすればよかったなと反省(ちょい短足に見えるような気がするので)。
これに関しては、ウエストマーク的なテープ?リボン?を追加してもいいかも。
おわりに
満足いかない部分もありますが、デザインはそこそこ合格かなと個人的には思っています。
(私は派手なものを作ってしまって、実際に着るのが恥ずかしいケースが多いので、その観点では合格の範囲かな、と)
あと、同じメーカーゆえ、ブラウスとワンピースの生地の質感・色味が非常に似ていて、なじみやすいのもよかったです。
細かい部分は、つくっていくうちにある程度はうまくなると思うので、引き続きちまちま作っていこうと思います。