(更新日 2022/5/14)
白シャツに飾りボタンとポケットをつけてみましたというお話。
自分の好きな配置にでき、誰ともかぶらないのが魅力です。
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白シャツアレンジに至った理由
ここ数年、白シャツ(Tシャツじゃなくて、ボタンのあるタイプ)にひと手間加えることに目覚めました。
きっかけはとてもかわいいプリントの入った白シャツを購入したこと。
高いものではありませんが、眺めているだけでもうれしくなるし、着てみたら気分が上がる上がる。
ただ一つ、心配な点が…。
個性的な絵柄なので、万が一、誰かとかぶったら恥ずかしい、ということ。
むちゃくちゃな枚数を売っているわけではないと思うのですが、それなりに浸透しているブランドだと、かぶる事態も十分ありえる。
かぶった場合、親しい人なら「わーお揃い!」で笑えますが、見ず知らずの人とかだとわりと気まずいですよね。
そんなことを考えていた矢先、旅行先の電車内で、私が愛用しているシャツを着ている人に遭遇!!!
その日の私は、たまたま別の服を着ていたのでセーフでしたが、ヒヤッとしました。
なんせお気に入りですから、旅先にも着ていこうかと悩んだのです。
というわけで、個性的な柄のものを買うのには、「かぶり」というリスクがあります。
それなら白シャツに自分で絵を描くなり、刺繍するなり、アップリケつけるなりしたらいいのでは、と思うようになりました。
ひとてま戦隊アレンジャー、出陣です。
ひと手間の戦い
アレンジした白シャツについて
ひと手間加えるのは、1000円程度で購入したアースミュージック&エコロジーの白シャツ。
ポリエステル65%、綿35%で、シワになりにくい生地(個人的にはこの配分が一番好きです。シワになりにくいので)。
後ろがプリーツになっているデザイン。
細身のパンツなどに合わせると、プリーツ部分がひらひらしてかわいい。
前身頃もシンプルで、これはこれでステキなのですが、ちょっとさみしい気もするので、ボタンとポケットをつけてみることにしました。
飾りボタンをつける
もともとのボタンは隠れているタイプなので、こちらはそのままにして、上から飾りボタンを縫い付けることに。
手持ちのボタンを並べてながら、どんな配置にしようかなーと考えてみます。
なんとなく配置を決めたら、あとは縫いつけるだけ。
失敗しても、やり直せばいいだけなので、気軽に着手するのがポイントですね。




ちなみに私がつけたボタンは以下。
・ステンドグラス風ボタン(3つで108円、セリア)
・透明のボタン(8個で108円、ダイソー)
・ギンガムチェックボタン(たくさん入って108円、ダイソー)
・アクセサリーチャーム(複数入って108円 Cando?)
・サンダルの形のボタン(8個で数百円(セール品)、ユザワヤ)
こういうのもかわいい。
ポケットをつける
ボタンだけでも適度に派手になったので、ここで終了しても良かったのですが、なんとなくポケットをつけたくなってしまいました。
生地はハギレで十分です。
ボタンに入っている色と同じものを選べば、まず失敗はないかと思います。
今回はギンガムチェック柄のハギレがあったので、それを利用しました。
だいたいこの辺かなーと思ったところにマチ針で留めてみて、バランスが大丈夫ならミシンをかけていきます。


ポケットをつけたことによって、少しカジュアルな感じが増したような。
このあたりは好みや手持ちの服との合わせ方にもよりますかね。
(ない方が合わせやすいような気もしてきたので、後でポケットは除去するかも or 別の布でポケットを作り直すかも)
とりあえず今回の「ひとてまの戦い」はこれにて終了。
さらに後日談
カチッとしたエリが苦手になってきたので、エリをとってバンドカラーにしました。
&年齢を重ねてシンプルめが合うようになってきたので、ポケットも撤去。
(写真準備中)
別のシャツですが、エリを取ってバンドカラーにする様子は↓
hitotema-arranger.hatenablog.com
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