本記事は、デザインが飽きたシャツや、黄ばみがとれにくくなってきたシャツは、エリを取ってみるとまだ使えるかもしれません、という話です。
シャツも飽きる&黄ばみ問題
ここ数年、ボタンがついているタイプのシャツ(特に白シャツ)をよく着ておりまして。
さすがに飽きが出てきたのと、どうしてもエリもとの黄ばみがとれにくくなってきました。
洗濯前に毎回エリ袖用の洗剤を塗りますが、微妙に面倒ですし、真っ白にはならないことも。
そこで、エリを外して、バンドカラーシャツにしてみました。
ちなみに元ネタは『服福人々2』p.39。
こちらのマンガでは、エリと台襟の間をはさみでカットして、切れ端のほつれはそのまま生かしてもOKとしています。
私はリッパ―でほどいてエリを外し、ミシンをかけました。
アレンジの様子を詳しく書いていきます。
ひとてまアレンジの様子
今回アレンジしたシャツはこちら。
千円で購入してスタンプを押しました(詳しくは>>>【白シャツアレンジ④】スタンプ )。
リッパーでエリと台襟のところの縫い目をほどく
エリを外すとこうなります。
このままだとほどいたところがパカッと開いているので、ミシンで封じます。
もう完成
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おわりに
エリを外しただけなので、印象が大きく変わるわけではありませんが、「飽きた感」はけっこう薄れました。
また、元の白シャツは、形的に「会社用のワイシャツ」感が強くて、そこが気になっていたのですが、エリを外したら普段着っぽくなりました。
シャツの形がしっくりこないとき、エリを外してみると、意外とバランスが変化して使いやすくなるかもしれません。