汚れるのがイヤだったので、カゴバッグの持ち手にダイソーのレース糸を巻いてみました。
ちょっと面倒くさいけれど、ただぐるぐる巻いていくのがメイン作業なので簡単です。
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カゴバッグの持ち手、汚したくない
お気に入りの雑貨屋さんで購入したカゴバッグ。
持ち手に白い革がつけてあって、これがとてもかわいいのだけれども……手汗でぜったい黒ずむよな、と。
そう思うと使い惜しみしがちな私。
適当なハギレでカバーを作ろうと思っていたのですが、ふと目に入ったレース糸。
「これ、巻いたらいんじゃない??」
ということでやってみました。
既製品にひとてまアレンジ
使用材料
使ったのはダイソーのレース糸(20番)。
何色か並べてみて、今の気分はブルー系(グラデーションカラー)だったので、それをチョイス。
作業風景
糸端を持ち手に結びつける
今回は、汚れ防止がメイン目的なので、革すべてを覆わず、手が触れる場所をカバーする感じにしています(ここらへんはお好みで)。
糸の端をすこし(10cmくらい)余らせておいて、持ち手に結びつけます(※)。
(※)余った糸端は後で処理してもいいですし、あらかじめ持ち手に沿わせておきこの後の工程で上から糸を巻いていってもOK
なるべく隙間ができないようにレース糸を巻いていく
レース糸玉ごと持ち、持ち手にくぐらせていきます。
レース糸玉ごと持ってくぐらせるのがちょっとめんどくさいのですが、からまないようにするにはこれが現実的でした。
ポイントは、きつめに巻くこと、巻いた後に隙間が空かないようにすること。
新たに巻いた糸をどんどん端に寄せていく感じ。
そうやって、ひたすら巻いていきます。
糸端の処理
最後まで巻けたら、いったん持ち手に結びつけます(2回くらいやると安心)。
余った糸をししゅう針に通し、これまで巻いてきた部分に適当にくぐらせていきます。
同様に、巻き始めの余り糸もししゅう針に通し、適当に縫い込みます(糸端をすでに巻き込んである場合はそのままでOK)。
これで片手分ができた。
同じようにもう片方の持ち手も巻いたら完成です。
完成
元のレース糸がグラデーションカラーなので、ただ巻くだけで変化がつきました。
汚れたらほどいて別の糸を巻きなおせばいいので、じゃんじゃん使っていこうと思います。
ちょっと巻くのに根性がいるかもですが、1~2時間あればできます。
材料費が110円なのも嬉しい。
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