白シャツと元ワンピースから切り取っておいたスカート部分をつなげて、新たなシャツワンピースにしました。
シャツとスカートをつなげるだけのお手軽リメイク
シャツとスカートをウエスト部分で縫い合わせるだけなので、感覚的にもわかりやすい。
作業工程も少なく、そのわりに変わりばえもする、というところが便利で、私もよくやる手法です。
作業の流れを紹介していきます。
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リメイクの様子
使用素材
シャツ
ユニクロの白シャツをアレンジしたもの。
元は真っ白なシャツでしたが、①アクリル絵の具でステンシル風にペイントし、➁エリをノーカラーにし、と二回ほど手を加えています。
スカート部分(元ワンピース)
元々の写真を撮っていないのですが、全身濃いベージュ(カーキ?)のワンピースでした。
買ってそのままの状態で着倒した後、ボタンを赤系のものに全交換するという、ライトなアレンジを一回施しています。
そののち、「もうこのままだと着ないな」となったので、処分することにしたのですが、「スカートの部分は何かに使えるかも」と切りだしてとっておいたものです。
前処理
スカートのウエストひもより上でカットしてあったので、キリカエの上の部分をリッパ―でほどき、余分な生地を取り除きました。
シャツの裾をカット
シャツとスカート部分を実際に着用してみて、どの位置でつなげるかを決め、シャツのほうに印をつけておきます。
完成予定の丈に縫い代分を2cmくらい足して、シャツの裾をカット。
シャツとスカートを留めてみる
今回は、スカートにひもを通すためのウエストベルトがついていましたので、その間にシャツを挟むようにして、マチ針で留めていきました。
この状態で一旦試着して、丈や着心地が問題ないか、確認しておくとよいです(マチ針が身体に刺さらないように気をつけつつ)。
縫い合わせる
位置が確定したら、縫い合わせていきます。
強度のことを考え(※)、二回(同じところではなく、少し横にずらしてもう一回)ミシンをかけました。
(※ ワンピースにすると、椅子に座ったり立ち上がったりするときに、どうしても腰の縫い目に負担がかかる気がするので)
これでもう、完成となります。
完成
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使い心地
元のシャツのほうは、ビッグシルエット(流行っているようですが)で、シワになりやすく、ちょっと使いにくかったので、リメイクして大正解でした。
ウエストをひもでしばれるので、ほどよくシャキッとするデザインになったところが気に入っています。