くつひもを細リボンにしてみた
少しくたびれてきた白靴に青いリボンを通してみました。
印象がグッと変わって、ますます好きな靴になりました。
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大雨の後はひと手間加えるチャンス
生活防水の靴(大雨や豪雨でなければ履ける)を夏前に購入したところ、あまりにも便利で、ほぼ毎日履いていました。
多少の雨なら靴下が濡れることもない。
長年の懸念事項から解放されて、無敵な気分だったところ、油断しました。
突然のゲリラ豪雨。
駅から歩き始めたときは一滴も降っていなかったのに、歩き出して数分、土砂降りに。
かといって雨宿りできるようなところもなく、そのまま歩き続けていたら、排水溝が溢れて、お気に入りの靴でじゃぶじゃぶと小川を渡るような状況に。
靴を乾かしても、なんだか一気にくたびれてしまったような(悲しい)。
よし、これをちょうどいい機会と捉え、ひと手間加えてみよう、と思ったのでした。
ひとてま戦隊アレンジャー、出陣です。
ひと手間の戦い
本体のケア
まず、靴全体を乾いた布で拭く。
エナメル専用のクリーナーがなかったので、綿棒にエタノール系の除光液を含ませて、ひび割れてしまったところ・傷になっているところだけを拭きました。
※除光液だと表面のコーティングがとれてしまうので、酷いところだけ。やっぱりエナメル専用のクリーナーがよいと実感しました。いくら安物とはいえ、普段からこまめにケアするのが大事ですね。
除光液でも多少きれいになりました。
ただ、ひび割れているところは弱くなっているので、透明のマニキュア(トップコート)をさっと塗りました。
あとは、靴ひもを変えるだけ!
靴ひもを変える
靴屋さんなどに売っている靴ひもを買ってきてもいいですし、100均にもありますね。
ちょうど良い感じのものがない、というときは「リボン」を通してもかわいいです(※激しい運動などをする場合は、強度のある靴ひもを選んでください)。
リボンは確か、ユザワヤで購入したものです。ほつれにくいし、強いし、けっこうすごい。
長めに切ったリボンは端を丸めて、マスキングテープを巻いておきます。
ホールに通しやすくするためです。
あとは普通の靴ひもと同様に、もくもくとホールに通していくだけ。
全て通し、蝶々結びをつくったら、ちょうど良い長さのところでカット。
リボンのほつれが心配なら、切り口にマニキュアなどを塗っておくとよいです。
ほんのひと手間で、イメージが変わりました。
これでまた、しばらく楽しめそう。
参考 ブーツに青リボン
ちなみに、このリボン、以前黒いブーツに通してみたことがあったのですが、イマイチでした。
写真で見ると、悪くないと思えるのですが、太陽光の下だと、リボンが光を反射して、やけに目立ってしまいました。
リボンが歩いているような感じ。
トライ&エラーの結果、深緑色のひもに落ち着きました。
色合いをなじませるのが大事だと学んだのでした。
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