小さくカットして焼いたプラバンパーツを貼り合わせてくまモチーフにしました。
今回は腕パーツを別につくり、動かせるようにしたのがポイント。
手先に丸カンをつけて、バンザイしている風のチャームに仕上げました。
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作業風景
本体
プラバンパーツを焼く
プラバンをクマの形に切り取り、さらに小さめにカット。
前回(③くまブローチ )細かくしすぎて大変だったので、細長パーツにしてみました。
手を可動式にするため、ボディに1箇所、腕に2カ所ずつ、パンチで穴を開けました。
これを一つ一つ焼いていきまして。
パーツにマスキングテープを貼る
パーツ自体はちょっと大きめにしたので、マスキングテープを細かく貼りました。そしてパーツの外形に合わせてカット。
つづいて、パーツどうしや、口元、動眼を瞬間接着剤で貼り合わせました(作業中の写真撮り忘れ、、、)。
さらに、胸元にリボン風に、ビジューのシールを適当に合わせてみます。
口と同じピンクか紫系がよさげ。
こうなりました。
レジンでコーティング
ボディ、腕とも、表面にレジンを塗り、硬化。
ちなみにこのとき、パーツの下に敷いていたコピー用紙にレジンがしみてしまって「ミスった!」と思ったたのですが。
あれ、このまま硬化させたら、台紙の代用になるかも、と発覚。
硬化後、くまボディの形に合わせて台紙をカット(はさみで簡単に切れました)。
むしろ台紙が半透明になり、これはこれでいいかも。
腕を可動式にする
レジンが穴に入ってしまったので、ピンバイスで取り除きます(レジン初心者あるある)。
ボディに開けた穴と腕に開けた穴を合わせて、樹脂ピアス(ダイソーで買いました)で留めてみました。
棒がはみ出るのですが、はさみで簡単に切れました。
キャッチの部分に瞬間接着剤を少しだけ垂らして、外れないようにしました。
左右とも設置。
表から見ると。
おお、なんだか手を振っているみたいでかわいいぞ(自画自賛)。
仕上げ
手先に丸カンをつける
手先に開けておいた穴に丸カンを設置。
バッグチャームに仕上げてみた
手先の丸カンにチェーンをつけてみます。
(実はこのチェーン、使わなくなったブレスレットです。笑)
体操の吊り輪みたいで、これはこれでいい(吊り輪はめちゃくちゃ筋肉要るし、こんな笑顔ではできまいが)。
ペンダントバージョン
ついでに、ネックレスのチェーンにも通してみました。
かごバッグにつけてみるとこんな雰囲気。
改善したいところ
色味が微妙
大人でも使えるように落ち着いたトーンに。
ということで、ホッキョクグマ寄りのグレーのボディにしてみたのですが、アクセサリーにしてはちょっと色味が微妙でした。
というのも、3つくらいランダムに並べると、虫があつまってるっぽく見えるのです……(ぎゃー)。
そういや、こういうちょっと羽の色が薄めのハエ、いますよね……(チョウバエだったかな、、、)。
せっかくバンザイしている風の楽しいくまなのに、ハエカラーはちょっとアレかな、と思いました。
今度つくるとしたらカラフルバージョンにします。
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