カットしたプラバンを貼り合わせ、ステンドグラス風のアクセサリーを試作中。
①基本編 - 四角ピアスでは4パーツのシンプルな形しましたが、パーツを三角形にして少し複雑な柄にしてみました。
ワイヤーで外枠をつくり、ペンダントトップとして使えるように仕上げてみました。
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作業のようす
プラバンをカットして焼く
焼いた後の写真を撮り忘れました、、、。
パーツの組み立て
焼いたパーツの大きさにマスキングテープを切って、台紙に貼ります。
上の写真だとうまく写っていないのですが、オーロラっぽいマスキングテープを一部に使うのがコツ。
光の当たり方で色が変わってきれいになります。
台紙の上にレジンを少し垂らしプラバンパーツを重ねます。
この段階で一旦硬化。
プラバンパーツが台紙にきっちり接着したのを確認してから、さらに表面をレジンでコーティング。
日光で硬化させようとしたのですが、曇りだったせいか時間がかかり、レジン液が台紙流れ出てしまいました。
(ということで、セリアで買ったUVライトを投入)
(うーむ、悪くはないのですが、ちょっとパワー不足かもですね。
レジンが厚めだと3分くらい照射しても硬化しきらなかったです。
これなら330円で買えるダイソーのUVライトのほうがよさそう(早速店舗に行ったものの、在庫切れでした、、、泣)。)
さて、本題に戻りまして。
(結局太陽光で硬化)
余分な台紙をはさみで切って、裏面もレジンで軽くコーティングしました(このときに、裏面にもマスキングテープを貼っておくと見栄えが良くなります)。
フレームをつけてみる
側面もレジンかマニキュアコーティングでもよいのですが、今回はフレームをつけてみます。
まずは、パーツの側面に瞬間接着剤を塗ります。
側面は刷毛つきのタイプのものが便利(ダイソーで買いました)。
接着剤が乾ききる前に、ラメ系のマスキングテープを貼りました。
ここで、フラットワイヤーの登場。
セリアの手芸コーナーにありました。
やわらかくて簡単に曲がるので、パーツの形に沿わせていきます。
ワイヤーの終わり部分には丸をつくって、丸カンなどを通せるようにしました。
パーツとフレームの間が少しあいてしまったので、レジンで埋めます。
そして硬化。
レジンの厚みや、光の入る方向によって色が変わるのがきれい。
仕上げ:チェーンを通してみた
丸カンでチェーンと接続。
完成
太陽光だと非常にきれいなのですが、蛍光灯の下だとちょっと見栄えが劣ります。
(裏面が気になる場合は)
ペンダントにするなら裏は見えないからいいか、と思っていたのですが、何もしないのはやっぱりちょっと味気ないかも。
レジンの染み込み具合も違って不格好だったので、とりいそぎマスキングテープを貼りました(裏面をレジンで軽くコーティングする前にやっておけばよかった、、、)。
この上からレジンやマニキュアでコートしておくと防水になるので安心。
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使用感
プラバンとレジンなので、軽くて肩がこらないのは良いです。
一方で、軽いぶん、本物のガラスの重厚感はなく、(作っておいて自分で言うのもアレですけど)安っぽいといえば安っぽいです(いや、私の技術が未熟なせいもある、たぶん)。
基本編はこちら
hitotema-arranger.hatenablog.com