ひとてま戦隊アレンジャー

洋服や小物のひと手間リメーク(リメイク)・アレンジを紹介/アップサイクルにも挑戦中

カットプラバンでステンドグラス風アクセ- ②三角パーツ組み合わせ&外枠をつけてみた

カットプラバンでつくったステンドグラス風のチャーム

ステンドグラス風のチャーム

 

カットしたプラバンを貼り合わせ、ステンドグラス風のアクセサリーを試作中。

①基本編 - 四角ピアスでは4パーツのシンプルな形しましたが、パーツを三角形にして少し複雑な柄にしてみました。

ワイヤーで外枠をつくり、ペンダントトップとして使えるように仕上げてみました。

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作業のようす

プラバンをカットして焼く

プラバンをカットしたところ

焼いた後の写真を撮り忘れました、、、。

パーツの組み立て

焼いたパーツの大きさにマスキングテープを切って、台紙に貼ります。

台紙にマスキングテープを貼った

上の写真だとうまく写っていないのですが、オーロラっぽいマスキングテープを一部に使うのがコツ。
光の当たり方で色が変わってきれいになります。

オーロラっぽいマスキングテープ(左)

 

台紙の上にレジンを少し垂らしプラバンパーツを重ねます。

プラバンパーツを貼る

この段階で一旦硬化。

プラバンパーツが台紙にきっちり接着したのを確認してから、さらに表面をレジンでコーティング。

レジンを垂らしたところ

日光で硬化させようとしたのですが、曇りだったせいか時間がかかり、レジン液が台紙流れ出てしまいました。

レジンが台紙に浸みてしまった

(ということで、セリアで買ったUVライトを投入)

セリアのUVライトを手持ちのモバイルバッテリーに接続

(うーむ、悪くはないのですが、ちょっとパワー不足かもですね。
レジンが厚めだと3分くらい照射しても硬化しきらなかったです。
これなら330円で買えるダイソーのUVライトのほうがよさそう(早速店舗に行ったものの、在庫切れでした、、、泣)。)

さて、本題に戻りまして。

(結局太陽光で硬化)

ステンドグラス風になってきた

余分な台紙をはさみで切って、裏面もレジンで軽くコーティングしました(このときに、裏面にもマスキングテープを貼っておくと見栄えが良くなります)。

フレームをつけてみる

側面もレジンかマニキュアコーティングでもよいのですが、今回はフレームをつけてみます。

まずは、パーツの側面に瞬間接着剤を塗ります。
側面は刷毛つきのタイプのものが便利(ダイソーで買いました)。

刷毛つきの瞬間接着剤(ダイソーで買いました)

 

接着剤が乾ききる前に、ラメ系のマスキングテープを貼りました。

側面にマスキングテープ

ここで、フラットワイヤーの登場。
セリアの手芸コーナーにありました。

ワイヤーとペンチ

やわらかくて簡単に曲がるので、パーツの形に沿わせていきます。

ワイヤーをパーツの周囲に巻いてみる

ワイヤーは少し長めに残してペンチで切る

 

ワイヤーの終わり部分には丸をつくって、丸カンなどを通せるようにしました。

丸カンを通せるようにした

パーツとフレームの間が少しあいてしまったので、レジンで埋めます。

レジンでワイヤーフレームを固定

そして硬化。

硬化中

レジンの厚みや、光の入る方向によって色が変わるのがきれい。

仕上げ:チェーンを通してみた

チェーンに通してみた

丸カンでチェーンと接続。

完成

カットプラバンでつくったステンドグラス風ペンダント

ペンダントトップにしてみた

太陽光だと非常にきれいなのですが、蛍光灯の下だとちょっと見栄えが劣ります。

蛍光灯の下で撮影

(裏面が気になる場合は)

ペンダントにするなら裏は見えないからいいか、と思っていたのですが、何もしないのはやっぱりちょっと味気ないかも。

裏面

レジンの染み込み具合も違って不格好だったので、とりいそぎマスキングテープを貼りました(裏面をレジンで軽くコーティングする前にやっておけばよかった、、、)。

裏面にもマスキングテープ

裏面にマステ

この上からレジンやマニキュアでコートしておくと防水になるので安心。

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使用感

プラバンとレジンなので、軽くて肩がこらないのは良いです。

一方で、軽いぶん、本物のガラスの重厚感はなく、(作っておいて自分で言うのもアレですけど)安っぽいといえば安っぽいです(いや、私の技術が未熟なせいもある、たぶん)。

基本編はこちら

hitotema-arranger.hatenablog.com