ひとてま戦隊アレンジャー

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カットプラバンでステンドグラス風アクセ 応用編 - ③くまブローチ

灰色のクマのブローチ

(ステンドグラス風にしたつもり)くまブローチ

 

小さくカットして焼いたプラバンパーツを貼り合わせて、ステンドグラス風のアクセサリーを試作中(基本の作り方>>>①基本編 - 四角ピアス )。

応用編としてくまモチーフに挑戦、ブローチに仕上げました。

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作業風景

(超初期の試作段階だったので、少々迷走しております。迷われたら①基本編 - 四角ピアス のほうをご覧ください)

本体部分

まずは、くまモチーフの型紙をつくりまして、プラバンにうつし、カット。
(口元や手は焼いた後に重ねるので、別にパーツとして切り出しておきます)

型紙を一度つくっておくと便利

大きなパーツはさらに小さくカットして、焼きます。

プラバンを焼いた

(一応順番に並べてはいるものの、正直上下左右表裏がわからなくなった……なんどもパズルのように組みあわせてみて、なんとかなりました)

各パーツの表面にマスキングテープを貼って、パーツ同士を接着剤で貼り合わせました。

表面にマスキングテープを貼った

裏からみると、貼り合わせた感がよくわかるかと。

裏からみたところ

(ちょっと白っぽくなっているのはおそらく接着剤の影響)

目・口元・手の配置を考える

目は動眼をつかってみることに。

まずはダイソーに売っていた「ぬいぐるみ用動く目玉ボタン」を配置してみます。

ダイソーで購入した動眼

8ミリなのでちょっと大きいかも、、、と思ったら。

どんっ。

やっぱり大きすぎた笑

ちょっとギョロギョロすぎるので、小さな動眼を買いにいきました。
小さいサイズは100均にはなかったので、手芸店のドリームで購入。

1ミリと3ミリで比較してみます(2ミリはなかった……)。

(左)動眼1ミリ (右)動眼3ミリ

けっこう目の大きさで印象が変わりますね。

どっちも捨てがたいですが、今回は3ミリの動眼を選択。
接着剤で本体に貼り付けました。

台紙をつける

白いプラバンの上に本体を載せ、形をなぞり、カット。

白いプラバンを台座にする

接着剤で貼ります。

台紙を貼る
レジンでコーティング

レジンでコーティング

表面をレジンで保護、硬化させます。

つやが出たよ

 

裏面・側面の処理

裏面は白いプラバンのままでもよいのですが、ちょっと白が浮くような気もしたので、マスキングテープを貼ってみました。

※マステを貼る前に端や隅だけでもいいので、白プラバンに接着剤を軽くのばしておくとよいです。私はこれを忘れたので端っこが剥がれてきてしまいました(後の「改善点」のところを参照)。

裏面 マスキングテープ

ここに、ブローチ用の金具(ダイソー購入品)を接着剤でつけまして。

ブローチ用の金具をつけた

裏面全体をマニキュアのトップコートでコーティング。

マニキュアでコーティング

レジンを使ったほうが仕上がりは良さそうだったのですが、硬化させるのがちょっと面倒だったのでマニキュアにしています。

側面もマニキュア(口元のピンクになじみそうなパープル)を塗ってみました。

側面にはパープルのマニキュア

 

これで一応完成。

完成

くまブローチできた

 

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改善すべき点

裏面の端っこがはがれやすい

裏面の処理を「マステ+マニキュア」にしたので、その部分がはがれそうになってしまいました。

端からはがれそう

端っこだけレジンを追加しましたが、少々心もとない。

裏面処理の過程で、白プラバンとマスキングテープの間に軽く接着剤を塗っておくべきでした(マスキングテープの接着剤のみだとそりゃはがれますよね、、、そういう素材ですので)。

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