小さくカットして焼いたプラバンパーツを貼り合わせて、ステンドグラス風のアクセサリーを試作中(基本の作り方>>>①基本編 - 四角ピアス )。
応用編としてくまモチーフに挑戦、ブローチに仕上げました。
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作業風景
(超初期の試作段階だったので、少々迷走しております。迷われたら①基本編 - 四角ピアス のほうをご覧ください)
本体部分
まずは、くまモチーフの型紙をつくりまして、プラバンにうつし、カット。
(口元や手は焼いた後に重ねるので、別にパーツとして切り出しておきます)
大きなパーツはさらに小さくカットして、焼きます。
(一応順番に並べてはいるものの、正直上下左右表裏がわからなくなった……なんどもパズルのように組みあわせてみて、なんとかなりました)
各パーツの表面にマスキングテープを貼って、パーツ同士を接着剤で貼り合わせました。
裏からみると、貼り合わせた感がよくわかるかと。
(ちょっと白っぽくなっているのはおそらく接着剤の影響)
目・口元・手の配置を考える
目は動眼をつかってみることに。
まずはダイソーに売っていた「ぬいぐるみ用動く目玉ボタン」を配置してみます。
8ミリなのでちょっと大きいかも、、、と思ったら。
どんっ。
ちょっとギョロギョロすぎるので、小さな動眼を買いにいきました。
小さいサイズは100均にはなかったので、手芸店のドリームで購入。
1ミリと3ミリで比較してみます(2ミリはなかった……)。
けっこう目の大きさで印象が変わりますね。
どっちも捨てがたいですが、今回は3ミリの動眼を選択。
接着剤で本体に貼り付けました。
台紙をつける
白いプラバンの上に本体を載せ、形をなぞり、カット。
接着剤で貼ります。
レジンでコーティング
表面をレジンで保護、硬化させます。
裏面・側面の処理
裏面は白いプラバンのままでもよいのですが、ちょっと白が浮くような気もしたので、マスキングテープを貼ってみました。
※マステを貼る前に端や隅だけでもいいので、白プラバンに接着剤を軽くのばしておくとよいです。私はこれを忘れたので端っこが剥がれてきてしまいました(後の「改善点」のところを参照)。
ここに、ブローチ用の金具(ダイソー購入品)を接着剤でつけまして。
裏面全体をマニキュアのトップコートでコーティング。
レジンを使ったほうが仕上がりは良さそうだったのですが、硬化させるのがちょっと面倒だったのでマニキュアにしています。
側面もマニキュア(口元のピンクになじみそうなパープル)を塗ってみました。
これで一応完成。
完成
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改善すべき点
裏面の端っこがはがれやすい
裏面の処理を「マステ+マニキュア」にしたので、その部分がはがれそうになってしまいました。
端っこだけレジンを追加しましたが、少々心もとない。
裏面処理の過程で、白プラバンとマスキングテープの間に軽く接着剤を塗っておくべきでした(マスキングテープの接着剤のみだとそりゃはがれますよね、、、そういう素材ですので)。
他の記事
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