なんとなく作ってしまったアクセサリーパーツ、使い道に悩んだ結果、穴をあけてピアスにつける飾りにしてみました。
- 出発点:プラバンの焼き片で何か作れないだろうか
- 焼いたプラバンを重ねて貼ってみた
- おゆまるで型をとってみる
- レジンを注入
- ピンバイスで穴をあける
- やすりがけ
- マニキュアを塗布(裏:カラー、表:トップコート)
- 着用イメージ
- おわりに
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出発点:プラバンの焼き片で何か作れないだろうか
貧乏性なもので、プラバンの余った部分を捨てられず、つい適当な形(正方形とか長方形とか)で焼いてしまいます。
そういった、焼いたプラバンの欠片みたいなものを見る度、「何かに使えないかな」と思うのですが、なかなか難しい。
「何かに使おう」と思うとなかなか手が動かないので、「とりあえず思いついたままに手を動かす」ことにしました。
焼いたプラバンを重ねて貼ってみた
無性にプラバンを重ねてみたくなったので、小さなパーツを適切に配置して、接着剤でつけてみました。
もともと、意図ありきで焼いたプラバンじゃないので、重ねてみても、「まあこうなるよね」という感じ。
油性ペンの跡も残っているし、このままアクセサリーなどとして使うのは難しそう。
おゆまるで型をとってみる
なんとなく、おゆまるでプラバンの型をとってみることに。
レジンを注入
ラインストーンシールを入れつつ、レジンを注入。
なかなか使い切れないビーズやネイル用のパーツも封入。
日光に当てて乾燥。
うーん、非常に微妙なものができてしまった。
いい大人がこれをネックレスにするのもアレだし……使い道がなさすぎる、、、。
ということで、このまましばらく放置しておりました。
数ヶ月後、ふと、たまには派手な感じのピアスもいいなと思ったので、ピアスに通すチャーム(というほど小さくもないが)として利用することにしました。
ちなみに、ピアスチャームは、ピアスの軸に通す(耳とキャッチの間に挟む)装飾品のこと。
一般的にはこういうイメージです。
ピンバイスで穴をあける
ピアスに通せるように、穴をあけていきます。
ピンバイスも100均で購入したものです。
やすりがけ
表面のざらつきや、角、バリなどをやすりで落としていきます。
紙やすりでもいいし、ネイル用のやすりでもOK。
細かいところはネイル用が使いやすいです。
マニキュアを塗布(裏:カラー、表:トップコート)
いまいちぼんやりした色合いでぱっとしなかったので、裏面に手持ちのマニキュアを塗ってみました。
また、やすりをかけると表面が多少くもりますので(※)、表にはマニキュアのトップコートを塗っていきます。
(※)アルミナ研磨など、細かい粒子で磨けばピカピカになります。
一応これで完成。
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着用イメージ
スポンジを耳に見立てて、装着してみました。
耳の後ろ側と、ピアスのキャッチの間に、パーツを挟んでいます。
ちなみに、ピアス本体も以前自作したものです(>>>ひとつぶジュエリー風ピアス)。
まあ、デザイン的には微妙な気はしますが……汗
作り続けるうちに何か良いものができるということで、これはこれでありということにしたいと思います。
おわりに
不要になったネックレスのパーツなど、「使わないけれど捨てるのももったいない」というものがあれば、ピアスチャームとして再利用してみるのもおすすめです。
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