ひとつぶピアス
派手なピアスも好きなんですが、毎日つけるとなると、結局一粒石タイプのピアスが便利だなあと感じます。
特に最近は、マスクをつけたり外したりするので、大きいピアスは煩わしかったりもしますよね。
一粒タイプだと、本物の宝石でも、そこまでお値段が張るでもないのがありがたい。
しかし、その小ささゆえ、数えきれないほど紛失してきました……。
一つひとつは高額でなくても、紛失分を全て合わせたら結構なお値段になるのではないか。
そう思うと、最近は「おそらくそのうち紛失するから、日常使いのアクセサリーは安物でいいや」と思うようになりまして。
パーツを買ってきて自分でつなげて作ることが多いです。
hitotema-arranger.hatenablog.com
以前テキトーに作ったデコレーションシールを貼ってレジンで固めただけのピアスは、すこし大きい&チープさが目立つ感じになってしまったので、改めて「ひとつぶジュエリー風ピアス」を作ってみました、というお話です。
ひとてまの戦い
準備するもの
・スワロフスキークリスタル(ライトサファイア)
・ピアス 台座(←クリスタルとサイズを合わせるのがポイント)
・(接着剤)
・レジン(ダイソーで購入したもの)
手順
スワロフスキークリスタル+レジン
もうお気づきかと思いますが、パーツクラブで買ったスワロフスキークリスタルを、同じくパーツクラブで買ったピアス台座につけるだけです。
最初、瞬間接着剤でつけようと思ったのですが……スワロフスキークリスタルの底が円錐形になっていたため、半球状の台座と合わず。
手持ちの瞬間接着剤ではなかなか接着しませんでした。
もっと強力な瞬間接着剤であればつけられるとは思いますが、接着面が少ないので、そのうちとれてしまいそう。
というわけで、ライトサファイアと同系色のライトブルーのレジンを垂らしました(困ったらすぐレジン)。
太陽光下に置いて、硬化すれば完成。
写真がうまく撮れていませんが、スワロフスキークリスタルの輝く感じは残ったまま、レジンのぷっくり感が加わって、ちょうどいい感じになりました。
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レジンのみでもいける
ピアス台座がまだ余っていたので、レジンだけ乗せてみたらどうなるかな、と思って試してみました。
(ピントが完全にずれてますが……)レジンだけでもなんとなくそれっぽくなりました。
ただ、ちょっと色味が薄い気がするので、レジンだけ使うなら濃い目の色味のものがいいのかな、と思いました。
使い心地
・使いやすい
・一つ当たりの原価は30円くらい
ですので、まあまあ合格かな、と感じています。
デコレーションシール+レジンのピアスは正直に申しますと「ちょっとミスったかな」と思っていたのですよ。
色味は好みなのですが、だんだんチープさが気になってきたというか。
あと、ピアスの台座が大きめだった(ダイソーだとこれしかなかった)ので、シールの横から台座が見えてしまうのが気になっていました。
今回のひとつぶピアスは、スワロフスキークリスタルを仕込んだおかげ&台座が小さいので、チープさがあまり出ずに済んだかなと思います。
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