UNIQLOで190円(!)で購入したカシュクールブラウス。
ウエストについていたひも(リボン)をとり、ボタンで留めるタイプにアレンジしました。
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UNIQLOで190円で購入したカシュクールブラウス
UNIQLOのワゴンに積まれていた190円のカシュクールブラウス(数年前の話)。
あまりの安さに驚き、ネイビー・ブルー・白の三枚を購入しました。
今回は、白のカシュクールブラウスにひと手間加えました。
(他二枚のカシュクールブラウスの簡単アレンジは下記記事で紹介しています。
・【アレンジ】ユニクロ190円カシュクールブラウス①→リボンをとって羽織ものに
・【アレンジ】ユニクロ190円カシュクールブラウス②→Vネックシャツに )
ひとてまアレンジのようす
元のブラウスを床置きするとこんな感じ。
① ウエストリボンを外す
使いづらさの原因は、長すぎるウエストリボン。
下記写真ではそんなに長く見えないかもしれませんが、売り場の見本品は、ウエストリボンで床を掃除していました。
このウエストリボンをリッパ―で外していきます。
ウエストリボンを外したところを、ミシンで縫います。
こんな感じになりました。
ちょっと柔道着っぽい?料理人っぽい?かも。
② ベルトループなども外しておく
ウエストリボンを通すためにベルトループがついていたので、それもリッパ―で外しました。
リボンを通す用の穴もあいていたのですが、そちらも手縫いで塞ぎました。
(私はこの作業をうっかり忘れており、後で外したので、次工程の写真に写ってしまっていますが、無視してください)
③ ボタン選び
今回は、ボタンで留める形にします。
手持ちのボタンをブラウスの上に乗せてみる。
夏仕様にするなら、左の画像のような、透明のボタンが涼しげでいいですね。
少しポップにしたいなら、右画像のようなチェック柄もいい。
(ちなみにどちらのボタンもダイソーで購入したものです)
好みとしては水色の透明ボタンなのですが、春や秋口も着られるほうが便利かな、と思ったので、シンプルに白ボタンでいくことにしました。
④ ボタンホールをつくる
ブラウスを羽織ってみて、「この辺りで留められたらいいなー」という位置を把握します(簡単でいいので目印をつけておくとよいです)。
その後、床置きにして、ボタンの位置を正確に決め、印をつけます。
印に基づいて、ボタンホールをつくります。
ボタンホールは手縫いだと超大変なので、ミシンで作るのがおすすめ(仕上がりもきれいです)。
今回は、ボタンホールを左右脇に2つずつつくりました。
⑤ ボタンを縫い付ける
④でつくったボタンホールの位置を確認しながら、ボタンを縫い付けていきます。
これにてアレンジ終了!。
ハンガーにかけてみると
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着用画像
平置きの状態だと、柔道着とか料理人っぽい感じがありましたが、実際に着てみるとウエストがほどよく絞られて、良い感じになりました。
(鏡越しのため、反転しています)
(改善点)
・ボタンが、少々留めづらい(位置的に)
・肩にバッグをかけていると、バッグの重みで少し方が出そうになる
あたりが少し気になりましたが、原材料費190円なので、まあまあ合格点なんじゃないかな、と自分では思っております。
(参考)カシュクールの前合せってどうしたいい(左右どちらが上にくる)の?
和服では、男女とも「右前(右側の布を内巻き)」。
洋服では女性は「左前(左側の布が下にくる)」となりますよね(ボタンダウンシャツなどを見るとよくわかると思います)。
しかし、カシュクールタイプのワンピやブラウスって、「洋服」だけど、襟元は「着物」に似ているし、どうしたらいいんだろう、と迷いました。
少し調べてみたところ、「どちらでもよい」みたいです。
今回アレンジしたカシュクールブラウス、売り場では「右前(着物スタイル)」でしたが、「左前(洋服スタイル)」に変更しました。
(本記事冒頭の「Before After画像」をご参照ください)