基本的には床には何も敷かない派ですが……
来客時などは「一応何か敷いたほうがいいのかな」と悩みます。
とはいえ、来客もごくたまになので、その都度適当な布を敷いたりして凌いでいました。
来客時に備え、何か敷物を買おうかな、と見てみるのですが、綿素材の薄いものでもそれなりにお値段しますね。
しかも、収納するのにけっこう場所をとりそう。
ということで、余っていた布の端を処理して、ラグ的なものにしてみた、というお話です。
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ひとてまの戦い
使用した布のこと
使用したのは、20年近く前に購入した布です。
以前は、スカートにしていました。
スカートといっても、筒状に縫ってウエストにゴムを入れただけのもの。
当時の写真は残っていないのですが、イメージ的にはこんな感じ。
柄は気に入っていたのですが、スカートにしてはちょっとゴワゴワしてイマイチだったので、すぐほどいてしまいました。
スカートから解体後、そのまま放っておいたのですが、生地のかたさや厚み的に敷物にしたらよいのではないか、と最近思いまして。
思い立ったらひとてまアレンジャーの出陣です。
手順
端の処理をすればよいだけなので、詳細な説明は不要ですが、念のため。
長辺の端をほどく
長いほうの端はあえてほどいて、フリンジっぽくしました。
糸を引っ張るだけです。
ほどけなくなってきたら、そこで終了。
両端(短いほう)を三つ折りにして縫う
短いほうの両端は三つ折りにして縫いました。
(ストライプがすれていますが……まあ、表から見えないのでいいか)
これでもう完成です!
元がスカートだった生地なので、敷物としては小さめですが。
この上に小さいテーブルとイスを載せて、お客さんエリアにしようかなと思います。
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おわりに
何かを作ろうと思って買った布、持て余すことありますよね。
買ったときは「作るぞ!」という気持ちなのですが、機会を逃して徐々にモチベーションが下がったりとか。
あるいは、生地選びを間違えた、とか。
そんなときは、敷物にしてみるという手もありかなと思います。