フェルトで作ったiPod nano ケース
もう販売は終了してしまいましたが、iPod nanoが発売された当初は衝撃を受けたものです。
「こんなマッチ箱みたいな小さい箱に何千曲も入るなんて!!」と(当時はスマホではなくガラケーの時代だったので)。
スマホが登場し、もうipod nanoも使わなくなってしまいました。
本体&自作ケース処分にあたり、アーカイブ的に記録を残しておこうと思います。


作り方
当時、iPod nanoのケース用の型紙(厚紙で作る用)を公開されていた方がいたので、ダウンロードさせてもらい、その形に沿ってフェルトをカット。
フェルトで作るぶん、厚みが出そうなので、少し大きめに。
フェルトが重なる部分を手芸用ボンドで接着していきます。
スポッと抜けてしまわないよう、下部にはマジックテープを、こちらも手芸用ボンドで接着。
窓とホイール部は、へにょへにょしてしまいそうだったので、刺繍糸でくくりました。
ついでに、背面がさびしかったので、適当に模様をつけて、完成。
フェルト&ボンドを使ったので、意外と楽だった記憶があります。
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使った感想
フェルト生地なので、夏場は暑い感じがして使っていませんでしたが、わりと気に入っていました。
何度か洗濯しましたが、接着部がはがれることも皆無、丈夫でした。
手芸用ボンドがたぶん変色してはいると思うのですが、フェルトの色がロイヤルブルーだったので、問題なし。
いざ捨てると思うと、少し後ろ髪ひかれる気分です。
もっとヘビーユースしておけばよかったなぁ、と思ったのでした。