浴衣みたいな柄生地と綿(白)でアシンメトリーなデザインのシャツをつくってみました。
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使用生地
・矢絣(やがすり)がベースになった浴衣みたいな柄の生地
・白の綿生地
を使用。どちらも綿100%。
型紙
・シャツ上部の型紙は、『家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。 (美人開花シリーズ)』を参考。
・裾の部分は型紙なしで、生地を合わせつつバランスを見つつ、思いつくがままにつくりました。
作業風景
シャツ部分
パーツを裁断して、前立てのところに接着芯をつけまして。
後ろ身頃も準備。
前身ごろと後ろ身頃を縫い合わせます。
エリぐりを処理。


袖をつけまして。
脇を縫って、シャツ本体はおおよそ形に。
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裾部分のデザインは即興で
和柄が派手なので、シンプルなデザインにしてもよかったのですが、2022年は裾フリルが流行っている?みたいなので(お店でそういうデザインのシャツを目撃した)、タックをとってみることに。
左右同じ丈にして、縫い付けてみたのですが……
うーむ、横幅を取りすぎた感が生じてしまいました(丈が短いトップス自体は流行っているみたいですが)。
ということで、一部を残してリッパ―でほどきました。
後ろはストレートにして、左の前身ごろにもちょっとタックをいれまして。
前身頃の丈の長さは斜めにつながるようにしました。
この時点で壁にかけてみると
手前味噌ですが、悪くない気がする。
着てみて調整
実際に着てみると、ドロップショルダーゆえ片方(柄部分)の肩だけ広く見えて、ちょっとアンバランスに感じました。
ということで、柄のほうだけ肩をすこしつまみました。
完成


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おわりに
柄的に真夏しか着られないので、たくさん着るぞーと意気込んでいたのですが、合わせるボトムスがなかなか難しく、2回くらいしかまだ来ていません。
もう涼しくなってきたので、来年用になりそうです……。