デニム地トートバッグ
小学生の頃着ていたオーバーオールと、高校生の頃着ていたデニムスカートを縫い合わせただけのトートバッグです。
持ち手にはオーバーオールの肩ひも部分を使いました。
拙いなりに、内側には裏地&ポケットもつけました。
主張が強くなく、まぁまぁ使いやすいデザインだとは思うのですが、いくつか反省点が…。
列挙して今後に生かしたいと思います。
広告- - - - - - - - - -
反省点
① デニム生地を多用したために重い
薄い色のデニムは生地が厚手ということもあり、提げたときに「なんか重い」と感じます。
重いとはいっても、たかが知れているので、気にせずに使うという手もあるのですが……。
② ポケットの布地選びを誤った
裏地は紺なので、デニムとも馴染む色合いで、これはOKとして。
一方で、ポケットはピンク地のひよこ柄という…。
たまたまあった生地のうち、耳が残っていて端の処理をしなくてよかったのがこのピンクひよこでした…。
ちょっとした時短のつもりでしたが、言い換えると「手抜き」「妥協」であり、後でジワジワきいてくるんですよね。
バッグの中を覗きこむたびに、ピンク地ひよこ(ひよこ自体はかわいいのですが)。
妥協したという記憶ばかりが蘇って「むーん」となるのでした。
③ 縫い代の処理を妥協しすぎた
とにかく自己流で「形になればいいや」「とにかく早く仕上げたい」というスタンスで当時は作っていたので、縫い代とか適当すぎました。
ポケットと同様に、この雑な縫い代の余りが目につくと「うう…」とテンションが下がってしまいます(自分で作っておきながら)。
広告- - - - - - - - - -
失敗から学んだこと
「ちょっとでも妥協すると、たとえ自分で作ったものであっても、使わなくなる」
ということでした(私の場合)。
せっかく時間をかけて作っているのに、使わないのではモッタイナイ。
なので最近は、手抜きをしそうなときでも「今ここで妥協したら無駄になるぞ」と自分に言い聞かせています。