セリアの手ぬぐい2枚と、無地の手ぬぐい3枚を使って、夏用のルームワンピースを作ってみました。
涼しくて汗をよく吸うので、重用しています。
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使用素材
・セリアの手ぬぐい2枚
・無地の手ぬぐい3枚
・(はぎれの手ぬぐい少々)
本当は同じ色のもの2枚欲しかったのですが、色違い品が一枚ずつしかなく。
こんなときは逆手にとって、アシンメトリーなデザインにします。
型紙
『家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。 (美人開花シリーズ)』のシャツの型紙をベースに使い、袖や裾、胸元の飾りは自分でアレンジしています。
作業風景
パーツの準備
前身ごろ
セリアの手ぬぐいだけだと少し幅が足りなかったので、ハギレをつなげてから、前身ごろを裁断。
同様にもう一枚の前身ごろを無地の手ぬぐいからも裁断。
そして、前立ての部分を縫いました。
後ろ身頃
セリアの手ぬぐいの両サイドに、無地の手ぬぐいをぬいつけ、後ろ身頃が裁断できるほどの大きさの布にします。
ここから後ろ身頃を裁断。
背中が広がるようにプリーツを入れて、後ろ身頃の準備が整いました。
縫い合わせていく
エリぐりを処理しまして。
袖をつけまして。
袖は、前身頃と後ろ見ごろを裁断した後に残った手ぬぐいから裁断したので、かなり短くなりましたが、今回は涼しさを追求しているのでこれでよし。
脇を縫いまして。
これでボタンをつけて終了としてもよいのですが、少し丈が短いので、裾に別の手ぬぐいを追加してみることにしました。
無地手ぬぐいを幅半分にカット。
つなげて長くしてから、裾につけてみました。
長辺のほうはほつれないので、そのまま裾として用いています。
この状態で壁にかけてみるとこうなりました。
ボタン&ボタンホールをつけまして。
これで完成としてもよいのですが、なんとなく前身ごろの無地エリアがさみしいような気もする。
ということで、余りの手ぬぐいでヒダ飾りをつけてみることに。
あえて少しほつれさせて、そのまま前身ごろに縫い付けました。
なんかちょっとホタテっぽいけど、まあいいか。
完成
後ろはこんな感じです。
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よかった点&改善点メモ
生地自体が薄いのと、ややゆったりめで風が通るので、とても涼しいです。
手ぬぐいなので、汗をかいても、速攻で拭けます。
一枚で着ても、意外と透けない。
改善点は、アームホールが大きすぎること。
角度によっては下着が見えそうなので、アームホールを小さくするか、袖をもう少し長めにするか。
手ぬぐいでつくったもの ほかの記事
・簡単版ルームワンピース
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・てぬぐいでつくるゆったりシャツ
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