ひとてま戦隊アレンジャー

洋服や小物のひと手間リメーク(リメイク)・アレンジを紹介/アップサイクルにも挑戦中

ダイソーの合皮はぎれでスマホケース(二代目)

合皮はぎれでスマホケース

以前試作したスマホケースをもとに、二代目をつくりました。

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使用材料

合皮はぎれ、マジックテープ、ソフトケース

 

・合皮はぎれ 20cm×20cm (ダイソー)
・マジックテープ(100均)
・ソフトケース(100均)

(道具)
・Gクリヤーボンド(ダイソー)
・はさみ、カッター
・ミシン(手縫いでも可)
など

作業のようす

前回つくっておいた型紙をもとに裁断

前回の試作のとき、作っておいた型紙を利用(あのときの私、ナイス)。

型紙

 

型紙に従って、合皮ハギレを裁断。

裁断

合皮はぎれは柔らかいので、通常のはさみで切ることができます。

マジックテープをぬいつける

裁断した合皮はぎれに、さきにマジックテープをつけておきます。

マジックテープ仮止め

マジックテープはまち針では留めにくいので、両面テープを使いました(洗う素材でないので問題なし)。
仮止めしたところ。

両面テープで仮留め

 

ミシンで縫い付ける。

マジックテープをぬいつける

なんとなく確認。よし、ちゃんと閉じることができました。

マジックテープをつけた

画面やカメラ部分を切り取る

カッターで切り込みを入れてからはさみで切るとやりやすい

先にカッターで切り込みを入れ、そのあとははさみで切るのがやりやすい。
切り取れましたー。

画面部分などを切り抜き

ソフトケースを切り出す

前回は、保護フィルムをつかったのですが、今回はソフトケースを使ってみました。
100均の文具コーナーに必ずある、やわらかい書類?ケース。

ソフトケース

これを、画面サイズより少し大きめに、油性ペンで下書きして、はさみでカット。

ソフトケースをカット

ケース本体に合わせてみて、ホームボタン位置に印をつけ、切り抜き。

ホームボタン切り抜き

本体ケースにフィルム(ソフトケース)を接着

画面部分を覆うフィルムをケースに貼りつける

今回もGクリヤーを使用。
本体ケースのほうに接着剤をつけ、フィルムを貼ります。

重しをして、しばし待機。

接着待機中

 

接着できました。

画面部分ができた

ケースの両端をミシンで縫う

仮留め

縫い代を内側に包みこみ、外側からミシンを一直線にかける。

ミシンで閉じる

完成

左:裏側 右:表

畳むとこんな感じ。

スマホケース

スマホを収納するとこう。

スマホを入れてみたところ

このケースに入れたまま、レジでのスキャンも大丈夫でした!

今回は、マジックテープをミシンで縫い付けた(前回は接着剤)のですが、やっぱり安定感あって良かったです(接着剤だと夏場にやわらかくなって一部はがれかけていた)。

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改善点メモ(自分用)

・操作性について
画面部分にソフトケースを使ってみて、
良かったところ:しなやかに曲がる(前回の試作品はかためのフィルムだったので、画面操作時にパキパキと音がする)
イマイチなところ:厚みがあるので、操作性が鈍い
→もっと適した素材、探せばありそう

・切り抜き部分位置の精度
カメラ、トップボタン、ホームボタン用にくりぬいた部分の位置合わせが微妙でした。大外れではなかったので、穴を大きくしたりで対応できましたが。
→型紙要修正。

おわりに

やはり2つ目ともなると、多少は上達するもので、全体的に良くなったかなと思います。

三代目をつくるかは不明ですが、一度作り方のコツをつかめば、新しいスマホに機種変更しても対応できそう。

最初の試作↓

hitotema-arranger.hatenablog.com