GUスカートをアレンジ
GUで購入したスカートの丈とボタンを変えてみました。
ボタンはダイソーのものをスタンプパッドで着色。
ポップな仕上がりとなりました。
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ひと手間の戦い
ひと手間加えたのは、GUで1990円(税別)で購入したスカート。
GUで購入したスカート
元のデザインも良いので、このまま使った方が合わせやすくて便利だろうなー、とは思ったのですが、(かぶったらどうしよ)と気にしながら着用するのももったいないので、アレンジしました。
丈の調整
元は膝より10センチくらい下(ミモレ丈っていうんですかね)。
今の私には、膝がちょうど隠れるくらいが便利なので、変えることにしました。
説明するまでもないかもしれませんが、一応手順を。
着用してみて、だいたいこのくらいの丈にしたいとアタリをつける。
このとき、マチ針ではなく、クリップでの仮止めが便利です。
マチ針だと、着脱の際にチクチクして痛いので。
長さが決まったら、縫いしろの分を残して、チャコペン(100均の消えるチャコペンが便利)で印づけ。
余分な布をカットして、裾を三つ折りにしてミシンをかければOK。
ボタンの加工
かわいいボタンを手芸店などで探してみたのですが、デザイン性のあるボタンって、一個あたり数百円程度するんですよね…。
下手したら本体のスカートよりもボタン代が上回ってしまう…。
高くても「絶対コレ!」とピンときたならいいですが、「これ一個に200円払うのか…」となるんだったらやめたほうが無難ですよね。
というわけで、ダイソーに8個で108円で入手したボタンをとりあえず合わせてみることにしました。


これはこれで悪くないけれど…どうもしっくりこない。
また、こちらのボタン、黒ボタンも裏返せば白いので、全部白バージョンも検討しましたが、夏っぽさが強すぎるかなぁ、とこれまたしっくりこない。
ええい、ボタンに色をつけてしまえ。
スタンプ用のインクを持っていたので、ポンポンとつけてみました。


こちらのインク「そらまめ」、布ならアイロンをかければOK、布以外はドライヤーで熱をかければOK、と書いてあったので、ドライヤーをかけたのですが、乾燥しきらず……。
触れるたびにインクが手についてしまう。
なので、マニキュアのトップコートを塗りました。
続いて、何にでも押せる、スタンプパッドを召喚。
以前の記事(>>>ダイソーの300円財布にスタンプ押してみた⇒意外と使える )で使用したものと同じです。

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スタンプパッドのほうをポンポンとボタンにつけていきます。
こちらのスタンプパッドは硬めなので、一気に押し付けず、小範囲ずつ色をつけていきます。
洗濯しても落ちないタイプですが、念のためトップコートを塗布。
下地が白なので、薄い色の方がなじみがいいですね。
ボタンに色をつけてみて、合う色がわかったら、その色で統一しようと思っていたのですが、並べてみたらこれはこれでかわいいかも、と思いました。
というわけで、元のボタンを外して、色付けしたボタンを縫いつけました。
ひと手間アレンジ、これにて終了。
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着用してみての感想
GU感はなくなりましたが、ボタンが目立ちすぎますかね…。
すれ違いざまに、黄色ボタンのあたりを「おや?」という感じで見る方も。
一方で、ネイビーや紫に着色したボタンは、元の生地になじみすぎてしまって、これまたちょっと微妙ですかね。
まぁ、ボタンはいくらでも付け替えればいいので、とりあえずは満足です。
なお、洗濯してもボタンの色が剥げたり、ということは今のところないです(生地のほうは多少色落ちしました)。