ひとてま戦隊アレンジャー

洋服や小物のひと手間リメーク(リメイク)・アレンジを紹介しています。

NHK『ソーング・ビー』にハマる

f:id:hitotema-arranger:20200225012028p:plainNHKEテレの手芸番組、といえば『すてきにハンドメイド』くらいしか知らなかったのですが。
あ、あと、若い子向けに『ガールズ・クラフト』なんかもありますね。

どちらも興味深いのですが、『すてきにハンドメイド』は観ているとなぜか眠くなってしまい、『ガールズ・クラフト』は対象年齢をはるかに超えているせいかピンとこず。

というわけで、「まあ、手芸番組なんてそんなもんか」と期待していなかったのですが。


ここ最近、『ソーイング・ビー』という裁縫対決番組にハマっています。

※追記 2022 年6月時点では放送終了しています


どんな番組かといいますと

英BBCで放送された、裁縫バトル番組「ソーイング・ビー」の日本語版。全土から集められた出場者が、アマチュアいちの裁縫名人の座をかけて次々と課せられる難題に挑む。

引用:ソーイング・ビー - NHK

 

イメージでいうと、『TVチャンピオン』(ある分野の達人たちが集結して競う番組)に近いかな。


最初に10人くらい(?)イギリス中の裁縫名人(アマチュア)が集められます。
審査員から出される2~3の課題をこなすごとに、一人ずつ脱落していく、というのがひとまとまりの流れ。

「課題→脱落者発生」の流れを何回か繰り返して、どんどん候補者が絞られてゆき、決勝では3人(たしか)の対決になります。

放送二回分で一人脱落者が決まる、くらいのペースで対決が進んでいきます(シーズンによって異なるみたいですが)。


知人に「裁縫やる人こそ楽しめるんじゃないかと思って」とすすめてもらったのですが、どハマりしています。

といっても、実は最初はそこまででもなかったのですが、回を重ねるごとに出演者たちに感情移入するようになり、今では毎週木曜を楽しみにしています。

個人的に思う、みどころを紹介していきたいと思います。

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みどころ

出演者が魅力的&吹き替えが秀逸

日本から一歩も出たことのない私にしてみると、イギリス人ばかりで、最初はなじめない感じがあったのですが、今となっては勝手に親近感をおぼえています。

出場者はシーズンごとに変わるのですが、審査員と司会(?)は固定のようです。

(下記はシーズン1の情報)
司会はサラツヤ黒髪が特徴のクローディア・ウィンクルマンさん。
クローディアさんは作業する出場者たちのところを回り、話を聞いたり冗談を言ってなごませたりするので、リポーター的役割でもある。

審査員はメイさんという厳しめのマダムと、パトリックさんという英国紳士の二人。

メイさんは顔からして厳しそうなのですが、実はけっこう優しさのあるコメントをしてくれます。

パトリックさんはとんでもないイケメンです。
審査員というだけあって、スーツの着こなしが毎回決まりまくっています。
(裁縫の専門家というより、本業はモデルさんなのかな??と思うほど)
本物のイケメンとはこういうものか、と思わされます。


他の出場者も本当に個性があって魅力的です。
回を追うごとに、その人の背景もちょっとわかってきたりして、勝手に友達のような気さえしてきます。


そして、吹き替えがすばらしい。
出演者たちの元の声を知らなくても「この骨格でこの年齢だとこういう声だよね、納得!」という感じで、出演者になじませつつ、個性をうまく引き立てていると思います。

やや大げさというか、「ザ・吹き替え映画」っぽい感じはあるのですが、それもだんだん慣れてきて楽しめるようになりました。

だいたい出場者たちは、いつも時間に追われているので、焦りを口にするのですが、それも臨場感があって良いです。
なんだかヒリヒリします。

芽生える友情

対決番組なのですが、「あいつを蹴落としてやる」感はなく、全員が「自分のベストを尽くす」という姿勢です。
(実は現場ではバチバチしているのかもしれませんが、番組を観ている限りはあまり感じられません)

決勝に至るまでなかなかの長丁場なので、それなりに友情が芽生えているみたいです。
難しい課題のときなどは、お互いに教え合ったりしていますし。

終盤に入ってくると、チーム感もでてくるので、脱落者が出るとみんな泣く、というのがお決まり。
でも、演技っぽさもなくてリアルな感じがするので、青春映画を見ているようなすがすがしさがあったりします。


何か作りたくてウズウズしてくる

番組としては「対決」のほうに重きを置いていますので、具体的な作り方はほとんど省略されています。

なのに!
自分も何かを作りたくてウズウズしてくるのです。

年齢を重ねていくと、「ワクワク」とか「ウズウズ」は減っていく気がするので、「ウズウズ」できること自体が嬉しいです。


課題には、リメイクものもあるのですが、思いもよらない作品を見せられたりすると、なんだか嬉しくなって、テンション上がるんですよね。

リメイクに限らず、素晴らしい作品のときは「ああ、素晴らしいものを見せてもらった」と満足感をいただいています。

出場者たちはアマチュアではありますが、ほとんどプロといっても過言ではないようなレベルの人たちですから、私からはほど遠いのですが。

でも、何かを作って、完成したときの「できた!」という満足感は共通なのかな、と思います。

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おわりに

日本では、2022年現在、シーズン4(イギリス版のシーズン6)まで放送が終了しています。

本場イギリスでは、シーズン8が始まっているようですので、また続きが見られるといいですね(残念ながら今のところ予定はないようですが)。

 

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