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クラフトバンド(紙バンド)
おそらく最初に発売したのはハマナカさん(1999年)で、「エコクラフト」の名で商標登録されています。
その他、各メーカーも紙バンドを発売していますが、「エコクラフト」は名乗れないので、ハマナカさん以外の紙バンドを「クラフトバンド」と呼んでいるみたいです。
以前からちょっとやってみたいなーと思っていたところ、100均でもキットが売られていることを知り、試してみることにしました。
セリアにもあるようなのですが、私が行った店舗では見当たらなかったので、ダイソーさんで入手しました。
かごのデザインは何種類かあったのですが、コロンとしてかわいらしく、難易度も★★☆(星二つ)とのことで、上記に決めました。
できればホワイト系のバンドがよかったんですが、このデザインだと黒しか売り場になく……ほかのデザインでは、クリーム色?のような色味もありました。
クラフトバンドキットとの戦い
必要なものは以下。
写真に撮るのを忘れてしまいましたが、
・(メジャーに加えて、普通の)定規
・クラフトバンド引き裂き用のカード(or PPバンド)
もお忘れなく。
詳しい手順は、説明書にしっかり書かれていましたので省略しますが、どんな流れだったかを簡単に振り返っていきたいと思います。
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クラフトバンドをカット
指示された長さにクラフトバンドをカット&裂く(※)。
(※)キットに入っているクラフトバンドは、細い紙のひもが6本合わせてバンドになっています。
バンドのまま幅広で使ったり、細いひものように使ったりできるようになっています。
クラフトバンドを裂くときは、溝にはさみで切り込みを入れ、そこにカードなどを差し入れて裂きます。
上の写真では厚めのしっかりしたポイントカードを使っていますが、これだと厚くて裂きづらかったです。
薄くてしなやかに曲がるタイプのカードが一番使いやすかったです。
説明書では、PPバンドの切れ端なども推奨されていました。
ひと通り、パーツを準備。
どれがどれだかわからなくならないよう、マスキングテープでまとめて番号を振りました。
パーツによっては、中心線の印をつける必要があり、それも済ませておくと後で楽です。
印つけはチャコペンか、色鉛筆でもOK。
今回、バンドが黒だったので、白の色鉛筆を使いました。
まさか白鉛筆がこんなんところで活躍するとは。
クラフトバンドを編んでゆく
パーツが準備できたら、説明書に沿って編んでいきます。
初挑戦だったからかもしれませんが、けっこうじっくり読まないと難しいですね。
底を作る過程で、早速ボンドを使いました。
全体的に、ボンドが大活躍します。
こんなにボンドを多用するとは思ってもいませんでした。
この持ち手に、細いひもを巻き付けていって、完成です。
完成したカゴの写真
リモコンを入れてみました。
リモコンの大きさと比べるとわかるように、サイズ感は小さめ。
工作などに使う道具類を入れてみました。
このまま持ち運べるので便利。
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おわりに
初めてのわりには、うまくできたような気がします。
形がかわいくて満足。
クラフトバンドって硬くて扱いづらそう、と思っていたのですが、とても編みやすかったです。
幅広のまま使ったり、細く裂いて使ったり、かなりフレキシブルな材料だと思いました。
たった110円でここまでできるって、すごいですね。
他のデザインのカゴも作ってみようかな。