不要になったバミューダパンツ?(最近全く耳にしない単語ですが、今でもこう呼ぶのでしょうか)の生地からカメラケースを作った、という話です。
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首から下げるタイプのカメラケースが欲しかった
かれこれ10年以上前の話。
今でこそ、スマホのカメラがとんでもなく高性能になりましたが、当時はまだ「画質に少しこだわるならデジカメ」の時代でした。
新しいコンパクトデジカメを購入したとき、付属のカメラケースがついてきたのですがどうもイマイチ。
がっしりしているので安心ではあるものの、幅をとるし、持ち手もついていないし……。
というわけで、バミューダパンツの上に、適当に展開図を描き、その通りにカットして縫っただけです。
どうしてバミューダパンツをリメイクしたかというと、厚手の生地なので、丈夫そう(カメラを入れても安心)くらいの軽い気持ちでした。
カメラケースの写真
肩ひももバミューダパンツからとりました。
良かった点は、蓋とボタンをゴムで留める形式にしたところかなと思います。
ゴムなので、多少力まかせに扱っても問題なく、急いでいるときも手軽に開閉できるのが便利でした。
反省点(失敗を次に生かす)
しかしながら。
このカメラケース、次第に使わなくなってしまいました。
結局のところ、旅先などで「あ、写真撮ろう!」と思ったときに、取り出してから電源を入れるのがもどかしかったのです。
kつのまにか、カメラを(ケースに入れることなく)直に首から下げる、というところに落ち着いたのです。
保護のない状態で首からぶら下げるのは、なんとなく抵抗はありましたが、そうそう誰かとぶつかったりすることもないので、意外と問題ないのですよね。
カバンにカメラを収納するときは、乾いたハンドタオルにでもくるんでおけばいいですし(濡れていたり湿っているものはダメですが)。
というわけで、このカメラケース、現在は収納時にしか使用しておりません。
近々処分するかもしれないので、こうしてブログ記事に残しておくことにしました。
次にまたカメラケースを作るとしたら、ケースに入れた状態でシャッターをきれるものを考えようと思います。
必要な条件としては
・レンズ部分が開いていること(レンズが伸縮しても大丈夫)
・液晶画面部分は透明な材質であること
・シャッターなど必要最低限のボタンは露出していること
うーん、なかなか面倒くさそうですね…。
スマホのカメラの性能が上がっているので、コンパクトデジカメ自体いつまで使うかわからないですし(スマホの電池の制約があるので、旅行などはデジカメ派ですが)。
まぁ、機会があったらトライしてみようと思います。
買ったほうが早いかな。
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